指導方法

 軟式野球から硬式野球への移行

下記の内容の変化をこの塾で適応できるように指導します。

⑴打撃・・・硬式球になることでスイートスポット<芯>のエリアの面積が小さくなることで、更なる正確性が必要になります。

⑵スローイング・・・ボールが重くなることで、怪我をしない送球方法を身に付けることが最重要課題となります。

⑶守備・・・ゴロが低く弾みが少なく、地面との摩擦が少なくなることで打球速度は速くなることで、それに対応する技術が必要になります。また、恐怖心をできるだけ早くなくすことで技術向上に繋がります。

⑷知識・・・レベルの高い高校で野球をするには、豊富な知識力が必要となります。同じレベルの選手が揃った時に大きな差を出すことができるのが知識力となります。守備でのフォーメーション、走塁方法、投手の配球、状況に合わせた打撃など様々な面での知識を必要になります。

⑸メンタル・・・高校野球で必要になってくることがメンタルの強さとなります。どのように考えて練習に取り組み、どのようなメンタルで試合でプレイするかも大きなポイントとなります。また、挨拶、取り組む姿勢など野球を通して指導します。

野球指導の中で最も大事でまた、難しいところがスローイング指導だと思います。理由は誤った指導方法をすると、故障の原因に繋がるからです。中学生時代に肘や肩の故障をした経緯のある選手はかなり高い確率で高校野球に進んだ後に再発します。最低でも中学生時代は故障歴がない状況で高校野球に送り出すことが指導者の義務であると考えております。正しいスローイング指導はもちろんですが、練習、試合での球数制限にも注意を払っております。下記にあるレジースミスのスローイング映像を基に当チームのスローイング指導を紹介致します。

レジースミスのスローイングの動画を掲載します。
①リンケージシステム
胸郭よりも前に肘が出ることがなく、胸郭→肩→肘→手首→指というように各関節をリンクさせながら順番に投げていることが分かります。この動作をすることで各関節や靭帯に掛かる負荷を分散させることができます。肘だけが前に出てしまうと、その肘の部分に負担が掛かります。また、この動作にしなりがあればあるほど、球威が増し、故障を防ぐだけではなく、強いボールを投げることを可能にします。

②大きい筋肉群を使う
大きな筋肉のグループと小さな筋肉のグループとではどちらが大きな力を出すでしょうか?もちろん大きな筋肉のグループの方が大きな力を発揮します。小さい方の筋肉のグループは肘、上腕となります。それに対して大きな筋肉とは肩の周辺の筋肉と背中にある広背筋となります。特に広背筋は背中の後ろを大きく覆っている筋肉のために大きな力を発揮します。
そのために、スミスのスローイングを見て頂いて気づかれる方もいると思いますが、かなり高い位置でボールをリリースしているのが分かると思います。肘からボールを押して投げるのではなく、肩と広背筋の筋肉を使って投げているので、大きな力を発揮することができ、さらに肘の負担を軽減させることで肘の故障を防いでいます。

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打撃指導

レジースミス理論の打撃指導の大きな特徴は打率、長打力の両方を兼ね備えることを可能にすることができるということです。すべての動作に理論の裏付けがあり、それを理解して努力をすることで打撃技術の向上を可能にします。
下記の映像にあるように、無駄のない力強いスイングにはたくさんのテクニックが組み込まれています。例えば、足を高く上げて打つような日本式のスイングをするメジャーリーガーがほとんど存在しないのは、変化球への対応が非常に難しくなるからと言えます。レベルの高い投手を攻略するにはレベルの高い技術が必要になります。そのことを中学生時代に学ぶことで、残りの野球人生に大きな財産になると確信しております。

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守備指導

下記が当チームで指導している守備理論の基になる映像となります。二人のメジャーリーグで最高レベルの守備を誇る、カストロ<シカゴ・カブス>とイグレシアス<現デトロイト・タイガーズ>の映像です。
従来の日本式の野球指導では左足前の捕球で指導をしますが、当チームでは右足前捕球を指導しています。また、バックハンド、フォアハンド、バックステップなどの実際にメジャーリーグの選手が行っている方法を指導します。

右足前捕球が理に適っている理由について

①バランスが良い・・・ 人間が交互に腕と足を出して歩くように、右足を少し前に出して捕球することでバランスの良い構えができます。
②グラブがカバーできるスペースが広くなる・・・ 右足を少し後ろにして捕球することで、グラブがカバーできるスペースが広くなります。
③ハーフバウンドへの対応が良くなる・・・ ほとんどのエラーの原因はハーフバウンドで捕球する時に起こります。このバウンドをいかに避けるかが守備の最も大きなポイントと言えます。右足前で捕球することで、ハーフバウンドを大きなビックバウンドに変えることが可能になり、捕球ミスが格段に減少します。

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RSA 3コンセプト

①Based on science  — 科学的な根拠に基づいた指導方法

メジャーリーグで実際に使われている最新の基本とテクニック、そして最新のトレーニングメニューを科学的な根拠の沿った理論で指導します。

トレーニングメニューに関しては、レジースミスベースボール本社のプログラムとMLB元トロント・ブルージェイズ、現在西武ライオンズで1軍トレーニングコーチをしている黒川春樹氏のSAQトレーニング<SPEED スピード、AGILITY 敏捷性、QUICKNESS 素早さ>メニューを組み合わせたメニューに沿って計画的に年間を通してプログラムを進めて行きます。特に成長期を迎える大事な時期に、科学的な理論に沿った成長を妨げない体幹トレーニングなどメインに、指導者のもとで最善の注意を払ったトレーニングメニューとなっております。

②Quality not Quantity — 量ではなく質

短時間に集中して練習を行います。人間が集中力を保つことができるのは3~4時間、その間にいかに生産性のある練習ができるかが大きなポイントと考えております。恐らくほとんどの方々が「そんな短い練習時間で上手くなれるのか?」と不安視される方もいると思いますが、見学や体験入団をすることでそれらの不安は解消されてしまいます。短時間ですが非常にハードで内容が濃い練習となっているからです。

③Voluntary — 自主性

各自にその選手に必要な課題を渡します。そしてその課題を各選手が自主的に行うことにより、自分の長所を伸ばし、さらに短所を補うことでレベルアップを目指します。

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